W杯アジア3次予選タジキスタン戦(11日、長居)へ向けた国内合宿が3日、神戸市内で始まった。

 MF遠藤保仁(31=G大阪)が攻撃の際の「発想力」を求めた。ベトナム、タジキスタンともに格下のため、ゴール前を固めてくることが予想される。「引かれた相手に対しては(攻撃時に)工夫なり、アイデアを出さないとスムーズな攻めができない。代表でやる時間は少ないですけれど、しっかり準備をしないといけない」。攻撃陣は本田、清武ら離脱者が続出しているが「頭」を使って、確実に勝利をつかむ。