なでしこジャパンMF川澄奈穂美(26=INAC神戸)が鍛え上げた全身を披露した。今日19日発売の雑誌「Number

 Do」(文芸春秋)で、自身の筋力トレーニングを公開。タンクトップになり、普段はユニホームで隠れているたくましい肩、上腕、背中も惜しみなく披露した。

 157センチと小柄でフィジカルのハンディをスピードと技術でカバーしている印象を持たれる川澄だが、その体は強靱(きょうじん)だった。女子サッカーW杯優勝後、日刊スポーツにも「私、脱いだらすごいんです」と話していたが、その言葉にウソはなかった。

 トレーニングについて、川澄は「歯磨きやごはんを食べているのと一緒で、日常の一部になっている感じ」と話す。現時点で、先輩の沢穂希から「男だったら絶対に抱きたくない体」と言われているようだが、今後はさらに鍛え上げていくつもりで「理想はケモノの体」と話している。