W杯アジア最終予選の組み合わせ抽選会が9日、マレーシア・クアラルンプールのアジア・サッカー連盟(AFC)で行われ、第2シードの日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同じB組に入った。

 G大阪の日本代表MF遠藤保仁(32)は、組み合わせ結果を冷静に受け止めた。「オーストラリアでも韓国でも、どっちでもいいと思っていた」。オーストラリアについては「強くて経験も豊富だが、アジア杯でも対戦している」と話し「W杯に行くためには、どのグループに入ってもやることは同じ。しっかり戦うだけ」と、気持ちを引き締めた。