関塚隆監督(51)は9日、ロンドン五輪本戦での海外組の招集についても可能性があることを明かした。「いろんな要素を含めてメンバー決定をする。(海外組に)資格がないとは思っていない。今のチームにプラスアルファになるなら、そのプレーヤーはメンバーに入ってくると考えている」。五輪アジア予選に出場しているFW大津祐樹(22=ボルシアMG)やDF酒井高徳(21=シュツットガルト)をはじめ、FW宇佐美貴史(19=Bミュンヘン)FW指宿洋史(21=セビリア・アトレティコ)宮市亮(19=ボルトン)ら23歳以下の海外組は多い。各クラブがFIFAの決定に反発しない限り、海外組のメンバー入りもありそうだ。