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タイ戦へ新布陣“大久保システム”試す

明るい表情で練習に取り組むFW大久保(右)とDF内田(撮影・宇治久裕)
明るい表情で練習に取り組むFW大久保(右)とDF内田(撮影・宇治久裕)

 日本代表が「大久保システム」でタイを仕留める。明日30日の親善試合ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(国立)に向け、28日は都内で調整。ボスニア戦はW杯3次予選初戦となるタイ戦(2月6日、埼玉)に向けた最後の試合になるため、FW大久保嘉人(25=神戸)をトップ下に置いたタイ攻略用の新布陣を確認した。攻撃のバリエーションを増やした岡ちゃん流「四十八手」で格下の相手から大量得点を奪う。

 攻略の糸口を脳裏に焼き付けた。この日の実戦練習でFW高原、巻の2トップの下に大久保が入った。国見高時代に経験があるが、代表の公式戦ではない。2列目から積極的にシュートを放ち、前線にクサビを入れてDFのウラに飛び出すなど、連係を入念に確認した。岡田監督は「1つのバリエーションとして合宿中から考えていた」と説明。スピードのある大久保が中盤に入ることで攻撃が活性化した。

 中盤の相乗効果も生まれた。大久保の左には遠藤、右に中村憲を横一列に配置。2人のパサーが左右に入ることで、両サイドからのゲームメークが可能になった。遠藤は「真ん中にいるより、サイドにいた方が中を見渡せる」。中村憲も「大久保は(DFの)ウラに抜けるのがうまい。それを生かしたい」と話した。

 26日チリ戦は攻撃が単調で無得点に終わった。3次予選で同組のタイ、オマーン、バーレーンは引き気味で来ることが予想され、より攻撃が停滞する可能性もある。

 「トップ下? オレはどっちでもいいよ。やばい、早くバスに乗らないと監督に怒られる~」。練習後、先にバスに乗車していた岡田監督から早く乗るようにせかされ、大久保は足早に乗り込んだ。ピッチ外でも指揮官の熱視線を浴びるのは、期待の表れか-。

 まずは最終調整となる明日30日のボスニア戦でテストする。2トップの攻撃力を生かしながら、大久保の飛び出し、さらには左右からのパスも効果的。まさに岡田流「四十八手」。日本代表は大久保を中心にして、いばらの道を踏み越えていく。【益子浩一】

[2008年1月29日9時13分 紙面から]

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