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磐田上田5年ぶり復帰 GKに危険なFK

名波監督(右)が見守る中、FKでゴールネットを揺らす磐田MF上田。中央はMF小林
名波監督(右)が見守る中、FKでゴールネットを揺らす磐田MF上田。中央はMF小林

 J2磐田のMF上田康太(28)が鋭い「FKゴール」で存在感を示した。20日、磐田市内で開かれたチーム練習後、J1浦和戦でPK、FKを止めたGKカミンスキー(24)を相手にFKの自主練習に臨んだ。次々とネットを揺らし、名波浩監督(42)から「いいね」と声をかけられ、カミンスキーにも「FKもCKもいい球を蹴ってくる。GKにとって危険な存在」と、太鼓判を押された。

 もちろん試合の流れの中でも中盤から一発で局面を打開するパスを配球できる。その正確なキックの基盤は、中学時代に培われた。ゴールのわずか12センチ幅のクロスバーをめがけ「バー当て」の自主トレを繰り返してきた。「練習ボールが1つだったから、ちゃんと当てないと何度もボールを取りにいく羽目になって…」と上田。1本のキックに対する集中力と正確性が身に付き、当時は連続で5回成功させていたという。

 5年ぶりに磐田へ復帰して約1カ月が経過。名波監督が掲げる<1>コミュニケーション<2>攻守の切り替え<3>セカンドボールの予測<4>シュートを打つ、の4カ条も「自分がいつも心掛けていることだから」と即答する。この日の練習でも、積極的にシュートを打ち「パスだけでなく点に絡みたい。自分の足りない部分だし、そうすることでもっと怖い選手になれる」とイメージ。見た目は優しい雰囲気を醸し出すが、ピッチでは正確なキック力と高いシュートへの意識で、対戦相手にとって怖い存在になろうとしている。【岩田千代巳】

 [2015年2月21日10時20分 紙面から]

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