鹿島が01年第1S以来の負け越しとなった。

 日本代表MF柴崎岳(23)が今季初の欠場。ベンチ外は12年4月14日の東京戦以来約3年2カ月ぶりで、チームの“心臓”を失っては2点が精いっぱいだった。クラブ幹部は「代表戦(16日シンガポール戦)後、左足第5中足骨の違和感を訴えた。折れる手前の判断が難しい状態」と症状を明かし、当面は休養させる。試合はOBのDF内田が観戦したが勝ち星を届けられなかった。