G大阪が、元日本代表MF遠藤保仁(35)へ長期契約を用意することが9月30日、分かった。

 野呂輝久社長(61)が「(今月に)新スタジアムもできる。彼にはずっとガンバにいて欲しい」と明言。遠藤の契約は来季末までだが、契約の更新時期を1年後にすると他クラブへ流出する可能性があり、今オフ、新たに18年までの3年契約を提示するとみられる。G大阪に移籍して今年で15年目。13年から主将として支え、昨季は3冠に貢献した遠藤の力で常勝クラブを目指していく。