サッカーナビスコ杯1次リーグB組の横浜は仙台を2-0で下し、1位で2年ぶりに8強による決勝トーナメントに進んだ。

 横浜MF中村が先制のPKを決めた。前半42分にFW伊藤のパスに抜け出し、ドリブルでファウルを誘ってPKを獲得し、自ら蹴った。B組1位で準々決勝進出を決めて「周りから見ると(ナビスコ杯は)若手のアピールの場かもしれないが、僕らからしたら競争の場。チームとして次につなげられた」と話した。