横浜が2戦連続の3得点勝利で第2ステージ首位タイを維持した。

 12年ロンドン五輪を経験したMF斎藤が攻撃をけん引。前半38分、得意のドリブルで相手守備陣を2人かわして、エリア内に走り右足で先制点を奪った。後半ロスタイムにはFW伊藤の得点をアシストした。それでも「俺個人はもっと出来ると思ってる」と満足感はない。FW富樫も後半3分に相手に囲まれながらも左足を伸ばし、今季3点目。リオ五輪代表落選をバネに「最低限の結果がゴール」と貪欲だった。