Jリーグ実行委員会が6日、東京・本郷のJFAハウスで行われ、来季から1ステージ(S)制に再移行する案が確認された。収入増を目的に15年から「2S+ポストシーズン制」を復活させたが、3季ぶりに1S制に戻して年間王者を決める。

 英パフォーム・グループと10年2100億円の放送権料契約を結んだことで財源を確保。順位決定法や過密日程で不満の声が上がっていた2S制にこだわる必要がなくなった。外国人枠の拡大も議論された。