J3大分に所属した昨季限りで、現役を引退したサッカーの元日本代表FW高松大樹氏(35)が10日、大分市議選(2月19日投開票)に無所属で出馬すると表明した。大分市役所で記者会見した高松氏は「人として、サッカーでも育ててもらった大分市に恩返しがしたい」と理由を説明した。

 高松氏は17年のプロ生活のうち、16シーズンで大分に在籍し“ミスター(大分)トリニータ”としてファンに親しまれた。