浦和は11日、埼玉スタジアムで新加入選手の会見を開き、同時に17年シーズンのユニホームを発表した。

 会見には今季から加入するFWラファエル・シルバ(24=前新潟)、GK榎本哲也(33=前横浜)、MF菊池大介(25=前湘南)、DF田村友(24=前福岡)、FWオナイウ阿道(21=前千葉)と、期限付き移籍から復帰するMF長沢和輝(25=前千葉)、MF矢島慎也(22=前岡山)の選手合わせて7人と、山道守彦強化部長が出席した。

 背番号はシルバが8、榎本は25、菊池は38、田村は17、オナイウは19、長沢は15、矢島は39となった。岡山で2年プレーした矢島は「どこのポジションでも誰かしらと(ポジションを)争わないといけない。大事なところで点を取れる選手になりたい」と意気込んだ。

 またユニホームも発表された。前面には、クラブ設立25周年を表すローマ数字「XXV」が表現されたグラフィック大きくデザインされた。胸部のエンブレムの左右には1992と2017が刻まれ、これも25周年を表現している。またアウェー用ユニホームのカラーは派手な蛍光イエローを採用した。今季は日本KFCホールディングスの日本ケンタッキー・フライドチキン株式会社とパートナー契約を締結。ユニホームの背面下部に同社のロゴが入る。