川崎フロンターレのMF家長昭博(30)が8日、神奈川・川崎市内の練習後、左足親指付け根を骨挫傷していることを明かした。

 2月14日の浦和との練習試合で痛め、2月22日のACL・水原戦と2月25日の大宮とのリーグ開幕戦には出場していたが3月3日の練習から別メニューとなり、同5日の鳥栖戦を欠場していた。病院での検査で骨挫傷と判明したという。この日も別メニュー調整で「まだスパイクをはくと痛いときがある」と話した。鬼木達監督(42)は10日の柏戦での家長の起用に「徐々に良くなっているがまだ、難しい」と話した。