横浜F・マリノスは鹿島アントラーズに競り負け、連勝が2でストップした。

 日本代表ハリルホジッチ監督(64)が視察に訪れたが、FW斎藤学(26)は右ふくらはぎ痛のため欠場。斎藤はスタジアムに駆けつけ戦況を見守った。お互い好機があっても決めきれず、2戦連発中だったMFバブンスキー(23)、FWヴィエイラ(28)も不発に終わった。

 バブンスキーは「できるはずのサッカーが見せられずに残念だった。次に向けてやっていきたい」と振り返った。ガンバ大阪でDFとして活躍した父のボバン・バブンスキー氏(48)が現在、来日中。この日は観戦には訪れなかったが、バブンスキーは「父が来て負けちゃったので、帰ってもらおうかな」とジョークを飛ばしていた。