セレッソ大阪が5発でサンフレッチェ広島を粉砕した。

 先制を許したが前半29分に杉本健勇(24)が同点ゴール。直後の33分には、MF清武弘嗣(27)が勝ち越しゴールを決めた。

 杉本は後半13分にもドリブルで持ち込み、4点目のゴールを決め、チーム単独トップの今季5得点。前日13日に母の日の試合に向けて「ゴールをプレゼントしようかな」と話しており、予告通りの活躍。「(母の日のプレゼント弾を)有言実行できてよかった。ただ、あともう1点いけたかな。そこが甘さ」と反省も忘れなかった。