エース兼主将の清水エスパルスFW鄭大世が5月31日のルヴァン杯FC東京戦(2-1)で負った脳振とうで欠場した影響が響き、リーグ8戦勝ちなしとなった。

 前半20分にはMF白崎も負傷交代するアクシデントがあり、シュートはわずか4本に終わった。小林監督は「鄭大世と白崎のパワーのある選手がいなくなり、きつかった。次戦へしっかり準備していきたい」と肩を落とした。