5月31日に埼玉スタジアムで行われたACL決勝トーナメント1回戦第2戦で、浦和の阿部勇樹に対して肘打ちして退場処分となった済州(韓国)の白棟圭が謝罪する意向を示したと7日、聯合ニュースが伝えた。

 済州の関係者は「白棟圭は今日から休暇に入るが、一両日中に日本を訪れて阿部選手に直接謝罪する予定だ」とした。

 この試合で控えだった白棟圭は、試合終了間際にピッチに入って阿部に肘打ちした。試合後は選手、スタッフらによる乱闘に発展。浦和はアジア・サッカー連盟に抗議文を提出した。