浦和レッズは守備の不安を露呈した。

 2-0で前半を終えながら後半開始10分で2失点。ペトロビッチ監督は「後半の15分を集中しようと話したが、全然伝わっていなかった。壁に話しているようだった」とばっさり切った。動きだしのタイミングや運動量の低下など早急に改善すべき点がたくさんあると指摘し「欧州ならより厳しいものが選手に求められる。学校で休み時間にやるサッカーじゃない」と終始厳しかった。