アルビレックス新潟は前半の2点リードを守れず、後半に逆転を許した。

 シュート5本のうち4本は、得点を挙げたFWドウグラス・タンキとMFホニが放ったもの。試合が進むにつれて押し込まれる時間が長くなる中、攻撃の選択肢も失っていった。これで14試合未勝利。2得点の起点になったMF小川は「それぞれが役割を見直さないと」。残留へ待ったなしの状況で、個々の気持ちの引き締めを促した。