ガンバ大阪が獲得を目指すヴィッセル神戸DF岩波拓也(23)の今季限りの退団が31日、濃厚になった。G大阪の他にも浦和レッズなど複数クラブが獲得に乗り出している岩波は、今季限りで神戸との契約も切れ、争奪戦は必至だ。

 関係者によると「流出は避けられない状況」という。岩波と同じ神戸下部組織で育ったFW小川慶治朗(25)も欧州を含めて複数クラブが獲得に動いており、退団が濃厚。神戸を支えてきた主力2人の決断が注目される。