昨季無冠に終わったJ1鹿島アントラーズが10日、茨城県神栖市内のホテルで今季の新体制・新加入選手の発表会見を行い、今季のトップチームの背番号を発表した。

 ドイツ2部ウニオン・ベルリンから8季ぶりに復帰したDF内田篤人(29)は自身が背負って以来、空き番号になっていた「2」に決定した。また、MF柴崎岳の移籍によって空いていた「10」は、昨季33番だったFW金崎夢生(28)が着けることになった。

 そのほか、下部組織出身のGK沖悠哉(18)が「31」、東京Vから移籍してきたDF安西幸輝(22)が「32」、清水から加入したDF犬飼智也(24)が「39」、阪南大から新加入のFW山口一真(21)は「19」を、それぞれ背負う。