柏レイソルは12日、敵地の試合会場で約1時間の調整を行った。

 雪が降ってピッチは真っ白の状態となり、新加入のMF江坂は「ボールが伸びたりする。球際が鍵になる」と警戒した。チーム関係者は「(練習は)雪合戦みたいでした」と苦笑いした。今季の最大の目標にACL制覇を掲げる下平監督は「いい準備をしてきた。韓国代表が多く在籍する相手だが、勝つ覚悟を持って試合に臨みたい」と言葉に力を込めた。