ヴィッセル神戸は12日、FWルーカス・ポドルスキ(33)が左足内側楔状(けつじょう)骨剥離骨折で全治約6週間と診断されたと発表した。

 6月28日の和歌山キャンプ中に負傷し、その後に神戸市内の病院で検査し判明。治療のため、ドイツに一時帰国している。ポドルスキは5月にも左ふくらはぎに全治8週間の大けがを負い、復活へ途上だった。吉田監督は「予想よりよくなかった。時間はかかるかも。早く状態が良くなってほしい」。新加入するイニエスタとのコンビが期待大だったが、そのお披露目までしばらく時間を要しそうだ。