横浜F・マリノスが17歳のFW久保建英のJ1リーグ戦初先発、初ゴールで快勝した。

0-0の後半11分、久保から右サイドのMF松原健(25)にパス。折り返しを久保は1トラップして、左足を振り抜いてゴールに突き刺した。後半41分にはヴィッセル神戸のミスから途中出場のFW仲川輝人(26)が2点目で試合を決めた。

神戸はMFアンドレス・イニエスタ(34)を中心に試合を支配しながらゴールを奪えず。イニエスタが先発出場した試合は過去3勝1分けだったが、初の黒星となった。また神戸は後半からタイのDFティーラトン(28)が出場。先発出場したカタールのDFアフメド・ヤセル(24)とともに外国人枠に入らないJリーグ提携国の2選手を含め、外国籍選手6人が同時に出場した。