北海道コンサドーレ札幌が3ゴールを奪って快勝。今季2度目の3連勝で勝ち点を41に伸ばした。

序盤から札幌が攻め立てた。前半11分、MF駒井善成(26)の右クロスにMF菅大輝(19)が頭で合わせて先制ゴール。後半5分はFW都倉賢(32)が右足で追加点、38分にはDF福森晃斗(25)が相手の意表をつくFKで3点目を挙げた。

ヴィッセル神戸は前半ロスタイムにFWポドルスキ(33)が一発レッドで退場。後半10分にはMFイニエスタ(34)が交代で退いた。数的不利に加え、攻撃の中心であるスーパースターコンビが不在となり押し込まれる場面が多かった。0-2の後半34分、右CKからFW長沢駿(30)がヘディング。一度は相手GKに阻まれるが、こぼれ球を右足で押し込み1点を返すが反撃はここまで。アウェーで2連敗となった。