北海道コンサドーレ札幌が15日、等々力陸上競技場で川崎フロンターレと合同で北海道胆振東部地震復興支援募金活動を行った。

札幌はMF稲本潤一(38)DF田中雄大(30)GK阿波加俊太(23)MF三好康児(21)の4選手が午後5時45分から45分間、募金箱を手に呼び掛けた。途中から野々村芳和社長(46)も参加した。両チームのサポーターが募金箱の前に集まった。

稲本は「たくさんの方に募金していただいた。ありがたいです」と感謝していた。

義援金は札幌が14日に受け付けを開始した「TEAM AS ONE コンサドーレ平成30年北海道胆振東部地震災害義援金」として、日本赤十字社ほか公的機関を通じて被災地に送られる。