ベガルタ仙台-サガン鳥栖戦が、後半41分50秒で、雷雨により中断した。天候状況を見て、約45分後の午後4時半からの再開予定が場内で発表された。

試合は、鳥栖が同38分に、MF高橋義希の今季初ゴールで先制。元スペイン代表FWフェルナンドトーレスが、前半39分に左からのクロスを頭で合わせて、8月26日のガンバ大阪戦(3○0、ベアスタ)以来となるJリーグ2点目を挙げた。

同41分には仙台が反撃を開始した。FW野津田岳人がPKで1点を奪うと、後半13分にはFW石原直樹がMF梁勇基のFKを左足で合わせて同点に追いついた。だが、後半33分、鳥栖DFジョアン・オマリがFKを頭で合わせてリーグ戦初ゴール。鳥栖が3-2と勝ち越し、中断に入った。