湘南ベルマーレが横浜F・マリノスを1-0で下し、ルヴァン杯初制覇を果たした。90分間走って戦う“湘南スタイル”を貫いての戴冠に、かつて同クラブに携わったOBや関係各所から祝福の声が相次いだ。

湘南のホームタウンである神奈川県平塚市出身で、かつて同クラブの取締役会長などを務めた河野太郎外務大臣(55)は自身のツイッターで「ベルマーレ、圧勝で優勝!」、「ベルマーレ、次は世界だ」と立て続けにツイートして優勝を喜んだ。

また、湘南の下部組織出身で10年から15年まで同クラブでプレーしたベルギー1部シントトロイデンの日本代表MF遠藤航(25)も自身のツイッターで「湘南が埼スタで、、、ルヴァンカップ優勝!!!チョウさんの涙には感動。両チーム、見応えある試合だったな~!!チョウさん、選手、スタッフ、サポーターの皆さん、湘南に関わる全ての皆さん、本当におめでとうございます」と祝福のメッセージを寄せた。