J1覇者で川崎フロンターレのMF中村憲剛(38)が「血管年齢50歳」の診断にショックを受けた。明治安田生命とJリーグが22年まで4年間のタイトルパートナー契約を結び、その調印式と「みんなの健活プロジェクト」のキックオフイベントが14日に都内で行われた。同プロジェクトのアンバサダーを務める松岡修造氏(51)と血管年齢診断に挑戦したが、中村は「血管年齢50歳、血管点数34点」の結果に。松岡氏は「血管年齢49歳、血管点数52点」だった。松岡氏から「よく50歳で優勝したなと…」と突っ込まれると、中村は「38歳ですから。これ、またチームメートに言われますよ」と頭を抱えた。

連覇を達成し現在はオフで「私生活が最近、不摂生なところがあったかもしれない」と猛省。「私生活をすべてあらためようかなと思いました。ここで、いい点数を取っていたら、てんぐになっていたかもしれない。ありがとうございます」と前向きに気を取り直していた。