日本高校サッカー選抜は、U-18Jリーグ選抜相手に1-1で引き分けた。

選手権得点王でU-18日本代表FW染野唯月(福島・尚志2年)は決定機を逃し、悔いた。終了間際にMF武田英寿(青森山田2年)、FWバイロンとつないだラストパスをゴール前で右足で受けて切り返したが、左足シュートは相手守備にブロックされた。「ダイレクトで打つことは考えられなかった。自分が決めて勝ちたかった」。日本代表の森保一監督(50)ら各世代別代表監督が視察しており「東京五輪(代表)も年は離れているが狙える位置。入れるように努力したい」と挑む。