セレッソ大阪が開幕戦としてはクラブ史上最多入場者数を更新した。

4万2221人で、元ウルグアイ代表FWフォルランが所属していた14年広島戦の3万7079人を大幅に超えた。平日でも入場券は完売。C大阪の全ホーム開催試合を入れても歴代5位の入場者数だった。村井チェアマンは「J全体でも00年から平日開催なら最多。神戸はスター選手の個人技が高く、C大阪はスプリント回数も多くスピードがあり、見応えのあるゲームだった」と関西ダービーを総括した。

◆入場者数 C大阪-神戸戦の入場者数は4万2221人。C大阪のホーム戦としては5番目の多さ。最多は05年12月3日の東京戦で4万3927人。神戸戦に限った過去最多は17年11月26日の2万9918人で、今回はこれまでの記録を1万2303人も上回った。