ヴィッセル神戸が試合終了間際の痛い失点で清水エスパルスと引き分けた。

0-0の後半4分、MFアンドレス・イニエスタ(34)がドリブルで持ち込み、右足で絶妙パス。相手DFのクリアミスを拾ったMFルーカス・ポドルスキ(33)が、左足で豪快に蹴りこむ今季初ゴールで先制した。

しかし後半43分、ゴール前で神戸のDFがクリアミス。浮き球を清水の途中出場FW鄭大世(35)がダイレクトでシュートを放ち、同点とした。

神戸は連勝が2でストップ。清水は逆に連敗を2で止め、開幕戦以来の勝ち点となった。