今季ホームで勝ち点なしのガンバ大阪は、敗れると21年ぶりの4連敗を喫するところだったが、後半に追いつきドローに持ち込んだ。

今季初の3バックとし、2人の外国人FWをベンチスタートとしたことについて宮本監督は「まず3バックで相手のスペースを消して後半勝負でいくつもりだった」と意図を明かした。「ただ前半の失点はもったいなかった」と、後半に追いついての今季初のホーム勝ち点にも笑顔はなかった。