セレッソ大阪は大幅なメンバー変更も実らず、3試合連続の無得点で大分トリニータと引き分けた。

C大阪は不動の左サイドバック丸橋祐介(28)を今季初のベンチ外。FW柿谷曜一朗(29)、MFソウザ(31)がベンチスタートと、これまでほぼ固定のレギュラー陣から大きく動かした。

立ち上がりは前線でFW高木俊幸(27)のスピードを生かし、チャンスを作った。しかし、決定力不足の課題は快勝できず、ノーゴールで4試合連続の勝ちなしと迷走が続く。

大分は2試合連続の引き分けも、4試合連続負けなしと粘った。