北海道コンサドーレ札幌が今季初の3連勝を飾り、敗れたジュビロ磐田は3連敗となった。

アウェーの札幌が、序盤からスコアを動かした。前半6分。ゴール前で縦パスを受けたMFアンデルソン・ロペスが、反転から左足で先制ゴールを決めた。同ロスタイムには、右CKをDF進藤が頭で合わせて追加点。2-0として前半を折り返した。

ホームの磐田は後半に反撃した。同38分、右クロスをMFアダイウトンが右足で合わせる。1度はGKに阻まれるも、こぼれ球を自ら押し込んだ。しかし、反撃もここまで。札幌が前半に奪ったリードを最後まで守りきり、試合終了の笛が鳴った。