サンフレッチェ広島が4連勝で1次リーグF組の首位突破を決めた。

初戦のアウェーで唯一の黒星をつけられた広州恒大(中国)戦。前半15分にCKから佐々木が先制点を奪うと、同43分にはGK大迫のロングボールに反応したFWパトリックがエリア内でDFに倒されるも笛は鳴らず、城福監督も手を挙げ抗議。追加点のチャンスとはならなかった。

後半は圧倒的に攻め込まれた。それでもGK大迫を中心に1点を守りきり、完封した。

広島の決勝トーナメント進出は14年度以来2度目。J1リーグ戦は3連敗中と苦しむが、Jリーグ勢の突破一番乗りとなった。