G組2位の浦和レッズが3位北京国安(中国)を3-0で振り切り、優勝した17年以来2大会ぶり5度目の決勝トーナメント(T)進出を決めた。前半13分に急きょ途中出場したMF長沢和輝(27)が右足で決勝点。FW武藤雄樹(30)の2点目もアシストして16強に導いた。6月19日の決勝T1回戦第1戦で蔚山(韓国)と対戦する

後半35分にだめ押しの3点目を決めた興梠は「誰が出ても素晴らしい選手が控えているので、最初の11人は力を出し切ろうと話していた。(自分自身は)思うようなプレーができなかったが、最後の最後に点が取れて良かった。チームメイトとサポーターのおかげです。(決勝Tへ向けて)もう1度、タイトルを取れるように頑張りたい」と話した。