セレッソ大阪が2連勝を飾った。先制点を守りきった。前半39分、前線の崩しからDF丸橋祐介(28)の横パスを中央で受けたFWブルーノ・メンデス(24)が、2戦連発となる今季3号ゴール。

序盤からパスワークに優れるC大阪ペースで、前節5月25日に開幕から12戦無敗だった東京に今季初黒星をつけた勢いもあった。

サガン鳥栖はFW金崎夢生(30)の反転シュートがゴールポストにはじかれるなど決定機をことごとく外した。5月7日の金明輝監督(38)の就任以来、リーグ4戦目で初黒星。6年ぶりの4連勝も逃した。