ヴィッセル神戸がトルステン・フィンク監督（51）の初陣を飾った。

FC東京と0－0の後半4分、6試合ぶりに先発出場のMFアンドレス・イニエスタ（35）が右足で芸術的なゴール。今季初ゴールが決勝点となった。

試合後の一問一答

－素晴らしいゴール

イニエスタ　勝ち点につながったことで素晴らしいゴールだった。チームは勝利を必要としていた。首位チームに勝つことができて本当に喜んでいる。

－欠場が続いた

イニエスタ　やるせない気持ちが大きかった。完全に戻っていない中で試合に出て悪化させたのは自分のミス。今日も90分出る予定はなかった（記録上は89分間の出場）が、ピッチでのコンディションが良かった。

－ボランチでのプレー

イニエスタ　いつもより下がった位置で、ポゼッションに貢献する形。東京が4－4－2でくるのは分かっていたので、脇で攻撃を組み立てた。前を向いて心地よくプレーできた。難しい相手にいいサッカーができた。

－フィンク新監督は

イニエスタ　とてもポジティブな印象。監督だけでなく、新しくきたスタッフもすごくいい人たちで、いいエネルギーをもたらしてくれる。