川崎フロンターレから横浜F・マリノスに期限付き移籍していた南米選手権日本代表MF三好康児(22)が、欧州移籍を前提に両クラブ間のレンタル移籍の契約を解除した。

15日、両クラブが発表した。川崎Fから正式オファーを受けていたベルギー1部で昨季4位のアントワープ移籍が決定的。メディカルチェックなどを受けるため、近日中にも渡欧する。三好は川崎Fを通じ「このたび、欧州移籍に挑戦させてもらうことになりました」と感謝。横浜を通じ「この気持ちはプレーで、活躍することで、恩返ししていきたいと思います」などとコメントした。