アウェーのセレッソ大阪が5試合ぶりの完封で、今季4度目の連勝を飾った。敗れたホームのジュビロ磐田はフベロ新監督の初陣に敗れ、5戦勝ちなし(1分け4敗)となった。

C大阪が先手を取った。前半18分、DF丸橋がゴールやや右で得たFKを直接決めて先制。同45分には、カウンターからMF水沼が追加点を奪った。

磐田は、後半からFW大久保とMF荒木を同時に投入。選手交代を機に押し気味に試合を展開した。だが、最後までネットを揺らすことができずに試合終了。C大阪が前半に奪ったリードを守りきった。