第25節1試合が行われ、首位FC東京が名古屋グランパスを敵地で下し、リーグ3戦ぶりの白星を挙げた。

先制点は前半29分、FWディエゴ・オリベイラのPKから生まれた。27分にMF東慶悟のパスを受けたディエゴ・オリベイラがペナルティーエリア内へ進入。後方からスライディングで倒された。正面を狙ったPKはGKに1度止められたものの、こぼれ球を自ら押し込んで決めた。

後半4分にはMF高萩洋次郎が追加点。左サイドから日本代表FW永井謙佑が切り込んで放ったシュートをGKが弾いたこぼれ球にいち早く反応。右足で蹴りこんだ。

終盤は攻勢に出た名古屋のFW前田直輝に1点を返されたものの、ここまでで食い止め、敵地で貴重な勝ち点3を手にした。