北海道コンサドーレ札幌が臨むルヴァン杯準々決勝から、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入される。

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ミハイロ・ペトロビッチ監督はVAR導入を歓迎する。「正しい判断がされるために、そういうものが導入されるのは決して悪いことではないだろう。いい方向に向かうと私は思っている」と話す。

ただ、先駆けて導入されている欧州リーグをチェックしていて「どちらのチームに対しても納得のいく判定ができない部分がある」と感じている。「ハンドに関する判定については、VARが入ったからと言ってそれがPKになるかならないか、はっきりしない部分が多く、レフェリーの裁量による」と意見を口にしていた。