ベガルタ仙台は渡辺監督とV・ファーレン長崎手倉森監督の「師弟対決」で1-2の敗戦を喫し、2年連続の8強を逃した。

以前、仙台を指揮した手倉森監督率いる長崎に前半から苦戦。0-1の後半41分、途中出場のFWハモン・ロペスが同点弾を決めたが、1分後に勝ち越された。渡辺監督は「仮にサッカーに判定があったとしても長崎のゲーム。我々の大きな目標の1つがなくなった。切り替えてリーグに臨みたい」と前を向いた。