Jリーグは27日、来季のJ1とJ2の参加資格となるクラブライセンスの判定結果を発表した。

J2のFC町田ゼルビア、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球に新たにJ1ライセンスが交付された。3クラブの本拠地は現時点ではJ1基準を満たしていないが、昨季J2で4位ながらJ1ライセンスが交付されなかった町田は改修工事を着工中で、鹿児島と琉球も改修計画や新スタジアム構想があるため、例外規定が適用された。J2で4位の水戸は昨季に続いて解除条件付きのJ1ライセンスで、昇格の順位要件を満たせば茨城・笠松運動公園陸上競技場を改修する予定。申請した全48クラブがライセンスを取得し、内訳はJ1が44クラブ、J2が4クラブだった。