川崎フロンターレMF守田英正が28日のホーム神戸戦で、7月のチェルシー戦以来となる右サイドバックでの先発が濃厚になった。

神戸はFWビジャ、DF酒井ら左サイド攻撃が強力で「対人と攻撃の組み立ての安定感を出すことが役割。対人の部分は見てもらいたい」と自信をのぞかせた。今季は右太もも肉離れで出遅れ、一時はベンチ外が続いたが、9月に入りボール奪取力など昨季の力が戻りつつある。「ボールを握る攻防で負けないようにしたい」と見据えた。