ヴィッセル神戸がFWビジャ(37)のゴールなどで川崎フロンターレに競り勝った。

神戸は18日の天皇杯に続き川崎Fに勝利。川崎Fはリーグ5位に転落した。神戸は前半44分、川崎FのMF田中碧のパスをカットするとカウンターを発動。右サイドを突破したFW古橋亨梧(24)が、最後、ゴール左のビジャへ送り、ビジャが豪快に左足でシュートを決めた。神戸は後半25分、セットプレーの流れからDF大崎玲央(28)のゴールで追加点。

川崎Fはロスタイム、中盤のボールの奪い合いから抜け出した途中出場のMF長谷川竜也(25)のゴールで追い上げたが反撃が遅すぎた。