2年ぶりのACL制覇を狙う浦和レッズは広州恒大(中国)に勝利し、公式戦では11試合ぶり、ホームでは7月6日の仙台戦以来約3カ月ぶりとなる勝利をあげた。

前半19分、FWファブリシオのGK頭上を越える美しいミドルシュートで先制。1点リードで折り返すと、後半30分に今度はMF関根の低いミドルシュートで突き放した。

後半39分には広州恒大に1点を返されたかと思われたが、オフサイドの判定。そのまま試合は終了し、平日の埼玉に集った約3万人のサポーターに勝利を届けた。