湘南ベルマーレは3日、Jリーグが4日午後1時半から湘南の曹貴裁監督による選手らへのパワハラ疑惑の調査結果について会見することを受け、同会見後の同日午後6時から今後の対応などについての記者会見を行うことを発表した。

Jリーグの会見には村井満チェアマンと芝昭彦弁護士が出席し、同疑惑の調査結果について説明する。湘南の会見には、真壁潔会長と水谷尚人社長が出席。真壁会長は9月29日の臨時クラブカンファレンスでJリーグの結果報告を受けて曹監督の処遇を判断すると明かしており、18時からの会見で何らかの発表を行うとみられる。

曹監督は同騒動を受けて8月13日から活動自粛中で、以降は高橋健二コーチが監督代行を務めていた。